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駆け足で世界遺産を見て回る その2 [日々のあれこれ]

<2日目>

この日は大移動の一日。 実はあまりにお天気が良いので、ネセバルでもう一泊してから移動しようかと迷いに迷ったのですが、結局兎に角先に進めるところまで進んでおこう、ということになりました。

今日はBG君がどうしても行っておきたかった<マダラの騎士>そして、その近くにあるからこれも制覇しておこうということで、第一次ブルガリア帝国の首都プリスカと第二次ブルガリア帝国の首都プレスラフ (名前が似ているので間違いやすいです。。。。。)をメインに行動しました。

ネセバルからこれらの遺跡にたどり着くには、まず海岸線を一気にヴァルナに向かって北上し、そこから西に向かう事になります。 朝ごはんを食べてからネセバルを出発し、お昼ご飯をヴァルナで済ませて、最初の目的地プリスカにたどり着いたのは午後2時頃、すでに結構な距離を移動しています。 

プリスカが第一次ブルガリア帝国の首都に定められたのは681年。 ここは200年間首都として栄えたそうです。

でも2010年の現在は、回り一面を畑に囲まれたのどかな場所。 見渡す限り平原でさえぎるものは一切ありません。 はるか遠くには山々が連なっているのですが、こんな大平原の真ん中に首都を作って、誰かが攻めてきたらどうするんだろう?? と考えてしまいました。
首都の周りには二重の厚い城壁が作られていたので、敵から身を守る用意はされていたようですが。

王族の住居の奥には秘密の通路なども設けられていました。 

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このお城から少し離れたところにあるのがゴリャマ・バジリカという9世紀に作られた教会の跡。 結構しっかりと修復作業が行われているようで、その美しさは今でも十分に通用するものです。

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さて、首都を後にして、次なる目的地は1979年に世界遺産に登録された<マダラの騎士>。 切り立った断崖に刻まれている騎士のレリーフです。 これはブルガリアのコインの裏にも刻まれているとっても有名なものです。

ここにたどり着いたときには、もうかれこれ4時近くだったのですが、兎に角暑い。。。。。 残念なことに4年間頑張ってくれていた愛車のエアコンのガスが切れてしまったようで、車の窓を少し開けて涼しい空気を入れながらの走行。 この日の最高気温はすでに30度以上。 ほんの2ヶ月前までは雪で閉ざされていたというのに、この季節の変わり身の速さはどうでしょう??

<マダラの騎士>はこちら という矢印を目当てにとろとろと山を登っていったのですが、どこにもそれらしきものが見えない。。。 山をほとんど頂上まで登りきったかなぁというところで、博物館とちっちゃなお土産ものやさんに遭遇。 ここに違いない。
マダラの騎士まで500mという、標識の先は。。。。 ひえぇ、急勾配の石段。 500mって書いてあるけどそれ全部階段???

ちょうど一緒になったフランス人観光客(ほとんど全員がリタイアしたご老人といった風情)の皆さんも元気に登っているので、中年のはっちゃんずも頑張って登ります。


石段を登りきると、ありました! <マダラの騎士> 歳月でかなり滑らかになった岩肌に犬を従えた馬上の騎士がライオンを倒したところがはっきりと掘られています。

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この騎士の像の近くには洞窟もあり、昔教会として使われていた洞窟跡とかが公開されています。

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コメント 2

T

すごいきれいですね!
天気も良くて、観光日和でしたね。
こんなにいろいろ歴史的な遺産が見て回れるなんて、すばらしいです。
by T (2010-06-04 15:20) 

はっちゃんず

こんにちは Tさん!

ブルガリアは小さな国なので、結構短時間で国内旅行をすることができます。 でも、トラキアの遺跡やらローマ帝国の遺跡、果てはオスマントルコ時代の抵抗の歴史などバラエティに富んでいるので、見所はいっぱいあります。

やっと、お天気もよくなってきたのでこれからが観光シーズンです。
by はっちゃんず (2010-06-08 15:02) 

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